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音弥(唄・三味線)
武蔵野音楽大学音楽教育学科(ピアノ)卒業 豊橋市嵩山在住。平成11年より和の世界への憧れを果たすべく、藤本流三味線を藤本秀双氏に師事。平成22年より、寄席やイベントでの端唄・俗曲の弾き唄い、出囃子の演奏、物語に合わせて三味線音楽をつくる等、本格的な演奏 活動を始める。平成23年には、藤本秀弥生(ひでみお)という名前を頂戴し、現在準師範の資格を有する。若い世代の人達にも、三味線の魅力を知ってほしいという想いの中、後進の指導にも力を注いでいる。現在、豊橋、東三河・西三河・遠州を中心に三味線一丁たずさえて、民謡・端唄・俗曲を弾き唄いを行う。FB
Molly-chan(ピアノ)
横浜市出身。豊橋在住。東京音楽大学声楽科バロック音楽研究室卒業。ジャズ&ソウル系シンガーソングライター。コントラバス、サックスとの Pop a Molly trio を始動中。1975年、ルネッサンス期の舞曲を演奏する古楽グループに所属し、ハープシコードやクラビコードの製作に携わる。それを機にピアノの構造にも興味を持ち、のちに、ピアノ調律工房『音福堂』を設立し現在に至る。ピアノ職人としての顔も持つ。時代を超え、洋の東西を斜めに横断し、和楽器に新たな光を当てつつ、洋楽との関係性を探求中。
柴田鑑(サックス)
埼玉県西川口出身。静岡市在住。 幼少からピアノ、小学校からサックスを始める。 浜松学芸高校音楽科卒業。在学中に岩本伸一、長瀬正典 氏らに師事。 洗足学園大学短期科Jazzコース中退。在学中は中村誠一氏に師事。 東京ディズニーシ―のオープニングスタッフとして、ロストリバーデルタのハンガーステージにてWOODWIND奏者を務めた。 現在はGPSY VIBS、美狂乱、皆川座、プログレッシブジャズ、プログレッシブロック、アヴァンギャルドジャズなど、ジャンルにこだわらない幅広い音楽活動をしている。FB
佐久麻瞬太郎(ドラム)
digda/ボンキーズ/ZAKINO 雑食的に音楽を貪り、 全国ツアーや海外ツアーを巡りながら、 ほぼ独学で突き進んでいたが. 運良く出会えた、心から尊敬するドラマーの、 井ノ浦英雄(久保田麻琴と夕焼け楽団、Sandii & the Sunsets、海の幸) に出会い師弟関係へ。 ある時はdrumを叩き、 ある時は叩きながら歌い、 ある時はギターで弾き語り、 その辺にあるものですら楽器に見たて演奏し始める、 ジャンルを飛び越えた音楽探求家。 活動の拠点は全国に及び、 国内の野外フェスはもちろん、海外の大型フェスなど、 国内外問わず活動を広げ、居酒屋やカフェやお祭りなどなど、 形式様々場所を選ばず、人と人の繋がりを大切にして、 liveを重ねるドラマーである。 歌心をテーマに叩く、打楽器奏者として メジャー、インディー、隔たりなく、 様々なartistのrecordingにも参加し、 舞台の音楽や、danceのBack musicianなど、 幅広く活動し、作品を残している。FB
中司和芳(ウッドベース)
1982年静岡県富士市生まれ。コントラバス&エレクトリックベース奏者。ロックに出会いベースを手にして以降、ジャズ、レゲエ、R&B、民族音楽、電子音楽、邦楽などジャンルを飛び越えて様々なミュージシャンとのセッションを積み重ねるジプシーベーシスト。 力強く豊かな響きを持ち、強烈にドライブするアグレッシブなプレイから、優しく優雅でセンシティブなプレイまでエモーショナルに新たな音楽を創造し続け、多くのシンガー、ソロプレーヤーからの信頼を得る。 2010年頃より、バンド、サポート等の活動と平行して、ソロ活動をスタート。コントラバスとルーパーを使ったライブパフォーマンスは各方面より好評を受け、アートフェスティバルやギャラリーでの演奏、アーティストやライブペインターとのコラボレーションやコンテンポラリーダンサーなどとのセッションなど活動の幅を広げている。 また同時に音源制作も開始。2017年にファーストアルバム「budding conscience」、2019年にセカンドアルバム「Pendulum」を発表。コントラバス、エレキベース、エフェクターのみで多重録音にて制作されたオリジナルの作品たちは、人間性と相まって優しく美しくそして深淵な独特の世界観をもつ。 2019年に渡独し、研鑽を積む。ベルリンを中心に世界各国のアーティストたちと各国の音楽を経験して2021年末に帰国。今後の日本での活動が楽しみな、いま最も注目すべきベーシストのひとり。HP